改訂新版 平面図形の幾何学
¥2,860 (税込)
難波 誠 著A5判/190頁
本書は,前半で「直線と円の幾何学」,後半で「円錐曲線の幾何学」を不思議な定理,鮮やかな証明法など,いろいろなアイデアなどを散りばめて解説しています.この改訂新版では,誤植の修正の他に定理の追加をし,議論を分りやすくしています.
【内容】 第1章 直線と円の幾何学(垂心の不思議/直線と円に関する諸定理/美しいモーレーの定理/反転とその応用/反転と双曲幾何学/幾何学における諸問題)
第2章 円錐曲線の幾何学(円錐曲線/二次曲線/パスカルの定理/ブリアンションの定理と双対原理/デザルグの定理と射影平面/三次曲線の神秘)