目次など
第�T部 代数学の話  
 第1話 プロロ−グ 
 第2話 集合とは何か 
 第3話 数学的帰納法について 
 第4話 代数的構造について 
 第5話 結合律とカタラン数 
 第6話 群表とクラインの四元数 <
書籍
雑誌
¥2,750 (税込)
著者:加藤明史
A5判/290頁
 本書は2部構成である.
第�T部「代数学の話」は群・環・体などのいわゆる代数系入門であるが,いたずらに抽象論を振り回さず,基本概念をじっくり説明する.
そして,このような代数的構造が,理念的にも歴史的にも,自然数→整数→有理数→実数→複素数という数概念の拡張とどのように結びついて発展してきたかを明らかにする.第�T部の後半では,以上の議論を踏まえて,代数的構造の典型的な例として初等整数論をさまざまな応用と共に紹介する.第�U部「代数学メニュー」は代数学の基本定理を中心とする方程式への入門である
第�T部 代数学の話  
 第1話 プロロ−グ 
 第2話 集合とは何か 
 第3話 数学的帰納法について 
 第4話 代数的構造について 
 第5話 結合律とカタラン数 
 第6話 群表とクラインの四元数 <